2017年7月29日土曜日

親子調理体験「千人釜を混ぜよう」


大垣市では、市内の小学生とその保護者を対象に、親子調理体験「千人釜を混ぜよう」が南部学校給食センターで開催されました。


夏休みの期間を利用し、普段は入ることのできない調理場内で、業務用の大きな釜(千人釜)やスライサーなどを使い、給食調理員の指導のもと、実際に親子が調理を行いました。

今回のメニューは、「ビビンバ、ナムル、粉吹き芋、中華スープ」。子どもたちのリクエストメニューになるほど人気の献立です。大きな釜を混ぜるのは、とても大変そうでしたが、力を込めて精一杯混ぜる姿を見ることができました。


参加した児童からは、「ほうれんそうとキャベツのカットをしたところと、フライヤー体験が楽しかったです。」「こんなに暑い所で給食を作っているのにびっくりしました。大変さがわかったので、これからは、作ってくださる人に感謝して給食を食べたいです。」という声を聞くことができ、調理体験を通じ、食への関心を深め、食に対する感謝の気持ちをもてる機会となりました。

また、参加した保護者からは、「子どもが給食大好きなので、どうやって作られているのか見学できて、ますます好きになれたと思います。」「親子でとても貴重な体験ができました。とても満足です。」という声を聞くことができ、夏休みの親子の良い思い出作りとなったようです。