2020年1月29日水曜日

大垣市北部学校給食センター調理員 小学校訪問


大垣市北部学校給食センターでは、全国学校給食週間のある1月に、調理員が小学校を訪問しています。今年で8年目となり、各小学校で食に関する指導のひとつとして位置づけられています。


当日の調理中の写真や調理道具を見せながら、調理中に気を付けていることや大変なことを、調理員の言葉で話しています。どの調理員も、虫や土などが残らないように気を付けて野菜を洗っていることや、1度に作る1,000人分のあえ物の味が均一になるようによく混ぜ合わせていることなど、安全でおいしい給食づくりのために日頃からしていることを話しています。

今食べている給食の材料や目の前にいる調理員が写っていることで、児童は目を輝かせて写真を見たり、調理道具の大きさに驚いたりしながら話を聞いています。食缶に残っていたおかずをおかわりして食べる姿や、残さず食べた児童がもらえる「ぺろりシール」を調理員に見せる姿が見られました。


訪問した調理員は、自分たちが作った給食を、児童がどのように配膳して食べ、片付けているかを実際に見たり、給食の感想を聞いたりして触れ合うことで、翌日からのよりよい給食作りの活力としています。