2018年7月23日月曜日

関ケ原小学校 給食感謝祭


関ケ原小学校では、給食に携わる栄養教諭、調理員さん、校務員さんに感謝の気持ちを伝える「給食感謝祭」を毎年行っています。
この取組は、「感謝する心を育む」ことを目的とし、全校児童で役割を分担し、作り上げています。
1・2年生は「おいしい給食ありがとう」のカード作成、3年生は栄養教諭、調理員さん、校務員さんの似顔絵描き、4年生は感謝の気持ちを歌詞に込めた替え歌作り、5・6年生は雑巾作り、そして全校児童によるメッセージカード作りと、全員が一役を担っています。
感謝祭当日に、準備した似顔絵、雑巾、メッセージカードをプレゼントし、元気いっぱいの歌声で替え歌を披露しました。
また、「給食総選挙」と題して、全校で人気メニュー投票をした結果をクイズにしたり、栄養教諭からは、人気メニューの手作りカレーを作っている調理室の様子を録画し、スクリーンに投影しました。
感想交流では、「こんなに手間をかけて作ってくれているので感謝したい」と児童が発表し、感謝の気持ちを育む会となりました。


カレー作りビデオ


プレゼント渡し

替え歌



2018年7月2日月曜日

白川小学校1~4年生歯科授業


白川小学校では学校歯科医の先生を招いて1~4年生に歯科授業を行いました。

1年生は「6歳臼歯をむし歯から守ろう!」という主題でした。紙芝居や絵本を見ながらむし歯のできるしくみを理解し、「王様磨き」にも挑戦しました。

2年生は「おやつの上手な選び方」という主題でした。むし場の原因の一つの「糖質」のとり方について学習をし、自分でおやつを選ぶ力を養う授業をおこないました。実際にビスケットを食べ、歯にくっつきやすいことを認識することで「むし歯になりやすいおやつ」と「なりにくいおやつ」があることを学ぶことができました。

3年生は「酸のこわさを知ろう」という主題でした。むし歯の進み方について知り、むし歯にならないようにすることの大切さを学ぶ授業を行いました。酸につけておいた歯がカミソリで簡単に切れてしまうところを実際に見ることで、酸の怖さを目の当たりにすることができ、早期治療の大切さを学びました。
 
4年生は、「よくかんで食べよう」という主題でした。実際にスルメとスナック菓子を食べ、噛む回数や唾液の量などを比較しました。スルメとバナナをそれぞれかんだ後の顔の筋肉の動きの比較の資料や「ひみこのはがいーぜ」の合言葉をつかって一口30回噛むことの大切さを学びました。


むし歯は自然治癒することはないため、予防することが大切です。白川小学校の児童は、本日の授業を日常生活で活かしていってほしいです。