1年生は「6歳臼歯をむし歯から守ろう!」という主題でした。紙芝居や絵本を見ながらむし歯のできるしくみを理解し、「王様磨き」にも挑戦しました。
2年生は「おやつの上手な選び方」という主題でした。むし場の原因の一つの「糖質」のとり方について学習をし、自分でおやつを選ぶ力を養う授業をおこないました。実際にビスケットを食べ、歯にくっつきやすいことを認識することで「むし歯になりやすいおやつ」と「なりにくいおやつ」があることを学ぶことができました。
3年生は「酸のこわさを知ろう」という主題でした。むし歯の進み方について知り、むし歯にならないようにすることの大切さを学ぶ授業を行いました。酸につけておいた歯がカミソリで簡単に切れてしまうところを実際に見ることで、酸の怖さを目の当たりにすることができ、早期治療の大切さを学びました。
4年生は、「よくかんで食べよう」という主題でした。実際にスルメとスナック菓子を食べ、噛む回数や唾液の量などを比較しました。スルメとバナナをそれぞれかんだ後の顔の筋肉の動きの比較の資料や「ひみこのはがいーぜ」の合言葉をつかって一口30回噛むことの大切さを学びました。
むし歯は自然治癒することはないため、予防することが大切です。白川小学校の児童は、本日の授業を日常生活で活かしていってほしいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿