2025年4月7日月曜日

食事の役割と栄養バランスを考えよう 飛騨市立神岡小学校

小学5年生の家庭科「食べて元気!ご飯とみそ汁」の単元に関連づけて食育の授業を実施しました。

児童は、授業の中で学んだ「五大栄養素」を参考に、給食名の書かれたカードを用いて献立作成を行いました。


その中で作成された献立を実際に3月の給食にて提供しました。



授業を通して「栄養バランスを考えてごはんを食べたい。」「無機質が不足しやすいことが分かったから、家でも積極的に摂りたい」と振り返る姿がみられました。

2025年3月10日月曜日

山岡中学校生徒考案による学校給食メニュー提供事業

 自分たちが考えたメニューを給食で実現して欲しいという生徒の願いから、中学校と市の農政課、学校給食センターが協働し、地場産物を使用した給食メニューを実現することとなった。

生徒たちは夏休み前に、栄養教諭から地場産物を取り入れることの良さや、給食の献立を考える上で大切にしていることなどについて学んだ後、夏休みの課題として地場産物を取り入れた給食メニューを考える活動を行った。

給食提供日には、そのメニューを考えた生徒に取材が行われ、なぜそのメニューにしたかという思いを生徒たちが語った。今後も、子どもたちに地元への愛着を持ってもらえるように、地場産物を活用した給食を積極的に取り入れていきたい。







2025年2月10日月曜日

給食感謝の会について 川辺町

川辺町では、全国学校給食週間にあわせて、「食べ物に感謝する気持ち」と「地域の食文化や郷土料理を知る」ことをテーマに給食を実施しました。

各学校では、感謝の会に向けて1年間お世話になった方々に感謝の気持ちを伝える手紙を書きました。

川辺北小学校では、給食感謝の会を開き、普段から給食でお世話になっている校務員さんや生産者の方、給食センターの調理員さんに来ていただき、感謝の気持ちと手紙を渡しました。手紙を渡すときには、「いつもおいしい給食ありがとうございます。」「川辺町のおいしい給食が食べられて幸せです。」などと感謝の気持ちを伝え、渡すことができました。


参加してくださった調理員さんは、お礼の言葉と共に「栄養満点で愛情たっぷりの給食を食べて、毎日元気に学校生活を送ってほしい。」と話をしてくださいました。

給食感謝の会を通して、子どもたちは、食べ物や料理を作ってくれた人、毎日準備をしてくださっている人への感謝の気持ちが高まったように感じました。

2025年2月5日水曜日

学級活動 よい健康でたくましい体づくりのための食生活について見直そう

桑原学園では、各学年、年間1時間ずつ食育の授業を実施しています。

この日は、中学校1年生にあたる、7年生の学級活動で、保健体育の『食生活と健康』に関連した授業を実施しました。

 




生徒は、食事バランスガイドとエネルギー表、タブレット型端末を用いて、1日分の食事で摂取した食事のバランスやエネルギー量を確かめました。生徒からは、「エネルギーをとりすぎていることが分かったので、おやつを我慢したい。」「主菜を摂りすぎている。休みの日だったら、もっと野菜が少なくなる。」「野菜が苦手だけれど、今日は食べます。」などと振り返る姿がみられました。

2025年1月29日水曜日

地場産物を活用した給食の時間の指導 八百津小学校

 昨年度より、岐阜県の地場産物を知り、地域の良さを感じ、感謝の気持ちをもって食べることが出来るよう取り組んでいる。


今年度は、地場産物についての掲示資料を作成し、給食の献立に取り入れ、その日の放送で紹介している。

また、給食時間にその食材についての様々な情報を、クイズを取り入れながら作成したものを、ICTを活用して見せることで、よりその食品について理解できるよう工夫している。


今回は、12月の食材として、里芋について紹介した。