2025年10月28日火曜日

9年生 住民健診事後指導

9年生が8月に受けた住民健診の結果から、市の保健師、養護教諭、栄養教諭が連携して、事後指導を実施しました。


地域的に血糖が高い傾向があることから、保健師よりすい臓のインスリンの働きや、糖分の摂取について学習しました。また、卒業後に親元を離れ生活する生徒もいることから、高校生になった時に、自分で昼食を買う場合を想定して、実際に選ぶ活動をしました。

生徒は、成分表示を見たり、野菜の量等を考えたりしながら、選ぶことができました。




2025年10月12日日曜日

中学1年生家庭科「何をどれくらい食べればよいか考えよう」

中学1年生家庭科『中学生に必要な栄養素を満たす食事「6つの食品群と食品群別摂取量の目安」』の中で、教科担任と栄養教諭でTT授業を行いました。


授業では、生徒に1日に必要な食品の概量を実感し、理解してほしいと考え、中学生に必要な食品群別摂取量の目安の1日分と1食分を知り、実際に学校給食の献立に使われている食品を食品群に分類したり、実際の食品を手ばかりで予想して、計量したりする活動を行いました。


中学生に必要なごはんの量や野菜の量を知り、生徒は「グラムで言われると分からなかったけど、皿に移したり、手で表したりすると、意外に多くてびっくりした。」「一食の目安量を知れたので、今日からしっかり残さず食べることを意識したい。」などの感想がありました。生徒たちが自分自身の生活を振り返り、課題を見つけ、食生活をより良いものにしていってほしいと考えます。