全国学校給食週間の取り組みとして、1月28日に土岐市立駄知小学校で、給食に関わる仕事をしている方との「ふれあい給食」を実施しました。
ふれあい給食は、子どもたちが業者の方と一緒に給食を食べ、給食が提供されるまでの工夫や苦労を知ることで、感謝の気持ちをもつこと・業者の方に給食の現状を知ってもらうこと、を目的としています。
この日は、3年生の児童が、魚業者「有限会社 和幸 関谷和弘さん」、パン業者「東濃学校給食炊飯センター 嶋内八郎さん」から、動画や実物を用いた『食材が給食となって届くまで』の話を聞きました。
子どもたちは、魚を機械で自動分別する様子を見ると、「お~!!」と歓声をあげて、見入っていました。
また、パンの生地に実際に触れさせてもらうと、興味深そうに、生地を指で伸ばしたり、突いたりしていました。
話の後は、魚とパンが使われた「昔懐かしい給食」を一緒に食べて交流をしました。業者の方の給食に対する想いや苦労を知った子どもたちは、「おいしい、おいしい。」と嬉しそうに給食を食べていました。
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