2018年2月21日水曜日

「給食感謝の会」小坂小学校



1月24日、小坂小学校で給食週間恒例の「給食感謝の会」が開かれました。

地元の産物の生産者さんや給食センター調理員さんを小坂小へ招いて、地産地消をテーマとした給食をランチルームで試食していただきます。
その後の感謝状授与式では、児童全員が作成した感謝状をお礼の言葉とともに手渡しました。この行事は児童会組織「ハッピーすこやか委員会」が主体となって12月から計画、準備にとりかかり、当日は司会進行を任されるなど、担当児童にとっては力の入る一日となります。


生産者さんや調理員さんは、自身が手がけた食材や献立を笑顔で食べる児童を見ることができ、満足気な様子でした。楽しい会食と会話の中で時間はあっという間に過ぎ、ホッコリ温かな気分で終了の時を迎えました。


この日の給食には毎回「萩原の龍の瞳・小坂の虹鱒・小坂ぶなしめじ・川島さんの冬野菜・下呂の小松菜・金山産蒟蒻ゼリー」といった市内の食材をとり入れるようにし、年ごとに調理法や味付けに変化を加え、地元食材の良さを紹介しています。


2018年2月14日水曜日

「ふれあい給食」可児市、全国学校給食週間



可児市では全国学校給食週間にちなんで、「ふれあい給食」を実施しました。

地場産物に対する理解を深め、食べ物を大切にする気持ちを育てることをねらいに開催されました。給食の献立は、可児市産の黒米やみそ、大豆や里芋を使った「可児っこ献立」で、生産者の方や、給食関係者と楽しく給食を喫食しました。

作物の育て方や、作るときの苦労などを聞いて、がんばって食べる姿がみられました。また「いつもありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝える児童もいました。
参加してくださった方からは、「子供が『おいしい』と食べている姿が見られるのは、うれしかった。
いろんな質問を受けたが、今回のことをきっかけに農業への関心につながっていくといいと思います。」との感想がありました。






ふれあい給食を通して、食べ物や作ってくれた人への感謝の気持ちが高まったように感じました。