2022年2月4日金曜日

「ふるさとの日」 恵那市

恵那市では、毎月19日前後を「ふるさとの日」として、恵那市にゆかりのある料理や、地域で作られた食材を使用した給食を実施しています。そして、そのうち3回を「えないっぱい給食」として、より多くの恵那市産の食材や製品などを取り入れた給食を実施しています。

今回は本年度3回目で、恵那農業高等学校の生徒と市内加工食品業者の方が協力して、市内名産の栗きんとんや柚子を使ったお菓子を考案され、給食に提供していただきました。その他、恵那市産のお米を使って麹を作っていらっしゃる方がおり、その麹と岐阜県産のマスを使用して、更紗マスの麹焼きも提供しました。


新型コロナウイルス感染症対策で、えないっぱい給食当日に、生産者の方から直接児童生徒にお話ししていただくことが難しいため、栄養教諭側が取材に出掛け、校内放送などやえないっぱい給食だよりを活用し、各自いろいろな方法で児童生徒に伝えています。


本校では、えないっぱい給食で使用した多くの食材を食育だよりでお知らせするだけでなく、廊下の掲示コーナーでの紹介もしました。恵那市産のお米を使って市内で麹を作っていらっしゃる方のお話も、写真とともに紹介しました。

児童には、自分たちが住んでいる恵那市のことをもっと知って、市外の人に自信を持って紹介できるように、なっていってほしいと思います。

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