羽島市では、毎年夏季休業中に市内の小学生を対象とした「親子料理教室」を開催しています。今年は36組の応募の中から、抽選を行い、当選した15組37名が参加しました。
今年のテーマは「かんたん、おいしい朝食メニュー!」として、羽島地区栄養教諭・学校栄養職員部会で開発した「じゃこまぜごはん、野菜いっぱいスパニッシュオムレツ、五穀米のチャウダー」の3品とデザートとして「白玉ポンチ」1品を加えた計4品を調理しました。
当日、給食センターの調理員、栄養教諭、学校栄養職員と一緒に、調理のコツを学びながら、どの親子も楽しく実習していました。材料を切り、火を通して、味付けをし、お皿に盛りつける。食材が調理前とは全く違う姿になり、その出来栄えや味に子どもたちは「自分でもできた!」と満足することができ、その達成感から、「給食に出てくる料理を一緒に作ることができて良かった。」、「家でも挑戦したい。」、「兄弟でも作ってみたい。」、「おいしいし、家族全員に作ってあげたい。」と目をキラキラさせて話していました。
親子のコミュニケーションが増えるとともに、子どもたちの調理に対する意欲や自信を高める良い機会となりました。
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