2019年7月9日火曜日

関市 金竜小学校 親子で学ぶ おやつのひみつ 


2年生親子で「おやつのひみつ」について学ぶ行事がありました。歯科指導に力を入れている本校では、8年ほど前から行われている親子行事です。

はじめに栄養教諭から、子どもたちの事前アンケートの結果を発表し、よく食べているお菓子に多く入っているものが「砂糖」や「油」であること、これらが歯や血液の病気につながることなどの話を聞きました。


「ポテトチップスは何からできているかな?」の問いに「塩!」と答える子が多く、「実は油がたくさん入っているんだよ」と言うと「えぇぇっ!?」と子どもたちはとてもびっくりしていました。

次に、おやつのとり方などについての〇×クイズを行いました。ドーナツ1つのカロリーの高さや、実際に含まれている砂糖や油の量などに、子どもより保護者の方が驚いているようでした。

最後におやつのとり方についての約束を確認しました。?時間を決める、?量を決める、?種類を選ぶ、?忘れず歯磨きする、です。1か月後には夏休みが始まります。だらだら食べて健康を害すことのないよう、親子でおやつとの上手な付き合い方を見直してもらう良い機会となりました。

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