中津川市立神坂小学校では、ランチルームに全校が集まって一緒に給食を食べており、毎月19日の給食時間には栄養教諭による「食育の話」が位置づけられています。
11月の給食目標は「よくかんで食べよう!」であったため、噛むことと味覚の関係について勉強しました。
今回は、体の仕組みも関係しており、養護教諭と2人体制での食育の話でした。
まず始めに養護教諭からだ液と味を感じる仕組みについての説明がありました。次に、栄養教諭からよく噛むことでだ液が出て食べ物の味を十分に感じることができ、給食をより美味しく食べられることを学びました。その後、ご飯やれんこんを全校一緒に30回噛んで、どんな味になるかをグルメリポーターとなって伝え合い、噛むことで食べ物の味がよく分かることを楽しく体験しました。
その日の給食では、お互いに30回噛めているかを確認したり、ご飯の甘さを確かめるように食べたりする姿が多く見られ、噛むことの大切さを改めて勉強することができました。
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