図書委員会との連携「お話給食」
実施日:令和5年6月19日(月)~6月30日(金)
養老町立笠郷小学校では、図書館まつりに合わせ、絵本に出てくる食べ物を給食に取り入れる「お話給食」を実施しています。図書館内にある絵本の中から、図書委員が、食べ物が出てくる絵本を何冊か探し出し、投票を行います。その結果を基に、図書委員会担当の先生と栄養教諭で調整し、給食に取り入れています。
6月の図書館まつりでは、「にくのくに」(作:はらぺこめがね 出版社:教育画劇)が選ばれました。この絵本では、肉の国の一番の王様を決めるために、8人の肉の王様が、それぞれ自分が一番だと料理自慢をしていくので、8種類もの料理が出てきます。そこで、衛生上給食で出せないローストビーフを除く7種類の自慢料理を、6日間かけて提供しました。
絵本の最後に登場する「スキヤキ」給食
図書館まつりの初日には、図書委員が読み聞かせを行いました。4~6年生が一堂に会する給食棟では、全児童に見えるよう、タブレット端末を通して大型テレビに映し出し、マイクを使って読み聞かせました。
絵本に出てくる料理を食べながら聞いている様子
お話給食を実施することで、本への興味関心が高まり、図書館を楽しく利用してほしいと願う図書委員会の活動の力添えをしています。
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