4年生は、社会科で「ごみの処理と再利用」について学習することから、食に関する指導では、この学習と関連させ「給食の食べ残し(食品ロス)を減らそう」を題材とし、年間計画に位置付けています。
今年度、本市では給食の野菜残渣を堆肥化し、その堆肥で育てたさつまいもを給食で提供するという市内循環型の農作物の栽培を始めたことから、給食の時間における食に関する指導においても「食品ロス」を取り上げることにしました。
この日は、さつまいもを「鶏肉とさつまいものはちみつ醤油がらめ」として給食で提供しました。給食の時間には、全校放送で食品リサイクルについて説明をし、その後、4年生のクラスでは、さつまいもができるまでや農家の方の思いを動画で伝えました。
子ども達は、さつまいもに関心を持って食べる姿があり、教科等の学習と関連させることで、より給食が生きた教材となると感じました。
蜂屋小学校(美濃加茂市)
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