2022年12月11日日曜日

自らの健康を考えた食生活を実践できる生徒の育成 蜂屋小学校 3年生

 

本校では、自らの健康を考えた食生活を実践できる生徒の育成を目指して、食に関する指導の年間指導計画に食育学活を位置づけ、学年別に指導を行っている。

3年生では、健康を意識した食事に目を向けられるよう、塩分摂取を題材に日頃の食生活について考えた。

一人の栄養職員でも、学年一斉(166名5クラス)に同じ指導が受けられるよう通信ネットワークを活用して実施した。

方法は、事前に作成したプレゼンテーションとタイムスケジュールを使い、各クラスで担任が指導。途中時間を合せ、通信ネットワークで栄養職員が減塩の工夫について話したり、食生活や栄養に関する質問に答えたりした。


<生徒の振り返り>

・塩分の1日の摂取量を守るために、出汁を使ったり、野菜はそのままの味を楽しんで食べたりするようにしていきたいと思った。

・これからは給食のように旬の食材を使って食べたり、薄味にしたりなど参考にしながら食べていきたい。

・外食を少なくして、なるべく自分で手作りした食事にしていきたいと思った。自分のためにも塩分のとりすぎに注意して生活することが大切だと気づかされた。


蜂屋小学校(美濃加茂市)

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