毎年、久々野小学校3年生は「まめなかな運動」という取り組みで、JAの方から大豆づくりを教わり、約半年をかけて大豆を育てます。今年度は黒豆を育てました。「丹波の黒豆」という品種で粒が大きいのが特徴です。6月に約120本の苗を植え、11月には約1?の黒豆が収穫されました。
この黒豆を使用し、給食センターで「黒豆ごはん」を作りました。当日の放送では3年生が全校児童に向け黒豆について紹介しました。一生懸命育てた大豆は甘く、小学生から中学生までどの学年もおいしく食べました。自分たちが育てた黒豆の入ったごはんを嬉しそうに食べる3年生の姿がありました。
また、3年生が学習する国語の「すがたをかえる大豆」では、栄養教諭が授業に参加し、給食に大豆を使うことのよさを伝えました。
ほとんど毎日の給食に大豆が使われていることを知り驚く児童の姿や、授業後の給食では、使われている大豆を興味深く探す姿が見られました。
授業と給食を連携して行うことで子どもたちの深い学びにつながりました。
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