中学校2年生の家庭科「日本の食文化と和食の調理」において、地域でとれる食材や地産地消の取組についてJAの方から話を聞きました。
神戸町では小松菜の生産が県内の約9割を占めていることや栽培から出荷までの過程や生産者の苦労などについて動画を通して教えていただきました。また食品ロスについても触れられ、地場産物への理解を深めることができました。その後、町内で栽培されている小松菜やグリーンねぎ、水菜などの野菜を生かした調理計画をたて、各自、家庭で実際に調理を行いました。給食の人気メニューの小松菜のアーモンドあえにチャレンジした生徒もいました。
学習プリントの振り返りには「地域の野菜の良さを感じることができた。これからも地域の食材を取り入れていきたい。」「スーパーで『神戸町』と書かれた小松菜を見つけ、なんだかうれしかった。」「地域の食材を使うことでよりおいしく感じたので、時間があればまた作りたい。」
などの感想が記入され、実際に家庭で調理することで、地域食材のよさに触れたり、料理を作ることの楽しさを感じたりすることができました。
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