下呂市では、給食や授業を通して「地産地消」についての学習を進めています。
今回は、児童の身近な存在である給食を生きた教材として活用することで、「地産地消」のよさを理解し、自分の実生活において、「地産地消」の視点から食材のよりよい選び方を実践しようとする児童を育てることをねらいとして、授業を行いました。
授業の終わりには商品の模型を使って買い物ゲームを行いました。ラベルを見て「これは下呂市で育てられているからこれにしよう。」と根拠を持って商品を選ぶ児童の姿が多く見られました。
このように、本時を通して、地域で育てられている食べ物と、それらのよさについて学んだ児童たちは、自分たちのできることの1つに、店で買い物をする際に産地を把握して、地域で育てられている食べ物を買うことがあるという意識に立つことができました。
今後も多種多様な食べ物が育てられている地域のことを誇りに思い、大切にする姿を育てていきたいです。
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