2020年12月8日火曜日

電子黒板を使用して給食の時間における食育 瑞穂市内 全小中 学校


瑞穂市では,電子黒板を使用して給食の時間における食育を実施しています。

放送原稿を読むだけでなく、その内容に登場する食材や食文化、教科書で学ぶ内容の写真を資料添付しています。


また、地産地消の理解を深めるために、生産者や地域の食材についての紹介も行っています。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため、新しい生活様式が取り入れられ、給食時間に話すことができなかったり、行動を制限されることが多いのが現状ですが、電子黒板と放送を活用した指導資料は、各学校や学級で有効活用されています。


10月15日は「鵜飼いじまい」の日であることから、鮎を献立に取り入れ,国の重要無形民俗文化財である長良川の鵜飼いや地元で生産されている鮎について,児童生徒に紹介をしました。


放送原稿だけでなく写真や資料を添付することで、岐阜県の食文化や地産地消の食材を子どもたちがより身近に感じてくれることを願っています。

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