2020年12月21日月曜日

安八町学校給食センター 「健康を考えた献立」

安八町学校給食センターでは、毎年9月から2月の間に各小中学校・こども園で考えた「健康を考えた献立」を取り入れている。今年度は、コロナの影響で、実施開始時期がおくれたが、12月より各学校からの「健康を考えた献立」の実施することにした。

名森小学校では、6年生が、家庭科の授業で学んだ献立作成の知識や夏休み中におこなう家庭でのお手伝いなどの経験を生かし、献立作成をおこなっている。

今年度は、10月の学級活動の時間に、健康を考えた献立作成をおこなった。

「地元の食材は?」「旬の食べ物は?」「栄養のバランスは大丈夫かな?」「みんなに楽しく食べてもらいたいな。」「野菜が苦手な子が多いので、野菜がたくさん食べられるようにしたいな。」「寒い時期なので、体が温まる献立がいいな。」など、一人一人がいろいろと考えてくれた。授業後の反省には、「献立を考えるのは、結構大変なんだな。でも、楽しかった。」とあった。

実施する献立は、学級担任と栄養教諭で選んだ。

当日の給食

当日は、6年生より、献立作成したときの思いや工夫したことを全校放送で伝えた。

校内放送中

5年生は、「来年度は自分たちが給食の献立をたてられる。」と意気込んでいた。


教室での様子


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