2020年12月21日月曜日

飛騨市「ふるさと学校給食」

 飛騨市では「ふるさと学校給食」として、飛騨市内の農産物を給食で提供する取り組みがあります。

その1つとして「有機野菜の日」があり、地元の神岡町で育てられている有機野菜を給食で提供し、子どもたちにおいしさを感じてもらう機会となっています。

事前に神岡小学校の2年生では、「やさいを知り、すききらいなく食べよう」という授業を行いました。その中で有機野菜を育てられている地元農家さんのインタビューを流して、野菜を育てる工夫や思いに触れました。

児童からは「みんながおいしく食べられるように作ってくれている。」「時間をかけて作ってくれていることが分かった。」など農家の方の思いを理解し、感謝する発言が多くありました。

給食の時間には、有機野菜の小松菜、白菜、人参をおかかあえで提供しました。味わいながら食べる児童の姿があり、「いつもの野菜よりこの小松菜は味が濃い。」「おいしいからもっと食べたい。」など野菜のおいしさに気づくうれしい声もあがりました。食缶は空っぽになりました。






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