緑陽中学校の特別支援学級では、外部講師を招き学級菜園で様々な野菜を育てています。
夏は、ズッキーニ、なす、トマトなどの夏野菜、冬は春菊、大根、かぶ、小松菜など季節にあった野菜を育てています。
今回、立派に育ったかぶと大根を全校生徒に味わってもらおうと、学校給食で使用することにしました。
かぶは、生徒が大好きなシチューに使用することにしました。無駄なくすべてを味わって欲しいと思い、柔らかい葉の部分も浮き実として使用しました。
大根は、給食最終日に年越しのおかずに入れました。
年越しのおかずは、大みそかに一年無事に過ごせたことに感謝し、来年も良い年であるようにと願いを込めて食べられている各務原市の郷土料理です。生徒が育てた大根を入れることで、より感謝の気持ちを持つことができました。
給食時間には、全校放送でこのことを紹介し、生徒も残さず味わって食べることができました。
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