2023年11月30日木曜日

献立と教科等の内容を関連付けた食に関する指導 大垣市内全22小学校

大垣市では、献立と教科等の内容を関連付けた食に関する指導を、市内全小学校(22校)で行っています。


統一した食に関する指導となるよう、デジタル化した指導資料を各小学校に配信し、学級担任がICTを活用して食に関する指導を実施しています。


今回は、小学校1年生国語「ものの名まえ」に関連させた、「さかなの骨をじょうずにとろう」にちなみ、給食に「さんまの塩焼き」を取り入れました。

さかなの名前を確認し、魚の骨を上手にとることで残さず食べられるよう、指導資料を作成しました。



2023年9月8日金曜日

残量の少なさ日本一をめざして!高山市立松倉中学校

本校では、給食委員会を中心に生徒が主体となって、残量の少なさ日本一をめざして様々な取り組みを行っています。

給食委員の呼びかけ

まず、短い給食時間の中で少しでも食べる時間を確保するため、10分内配膳に取り組みました。3年生が1年生に配膳方法を伝えたり、配膳が早いクラスを見学に行ったりし、クラス全員で協力し、効率的に配膳できるようになりました。

また、感謝の心を持って食べることができるよう、給食委員が給食センターを訪問し、給食ができるまでの様子、調理員さんの苦労や思いを全校に伝えました。

委員会による給食センター訪問

さらに、成長が著しい時期の食生活について、委員長と栄養教諭が定期的に昼の放送で全校指導を行い、食への興味・関心を深め、「自身の健康等を考え、バランスよく食べよう」という意欲を高めています。

これらの取り組みの結果、充分な食事時間を確保でき、感謝の気持ちやバランスよい食生活実践への意欲が高まり、大幅に残量が減りました。7月には全校残量ゼロを達成し、生徒たちの中に誇りが生まれ、委員長や栄養教諭が給食時間に巡回すると、自分たちのクラスのよさや工夫を教えてくれます。

4月から毎日残量ゼロのクラスでは、かけらの1つもなく洗ったかのようにきれいな食缶はもちろん、食器もきれいに返却することで感謝の気持ちを伝えています。それらの姿を全校に広めることで、さらに各クラスで工夫し、自主的に動く姿も増えています。

かけら一つ残さない残量ゼロの学級

今後は「食育を題材とした全校道徳」なども企画しています。健康への意識や感謝の心を一層深め、残量の少なさはもちろん、いろいろな「日本一」の給食時間をめざしていきたいです。



2023年7月27日木曜日

「野菜について知ろう」 下呂特別支援学校 小学部1・2年生

小学部1・2年生の学級活動で「野菜について知ろう」の授業を行いました。

野菜には、風邪をひきにくくしてくれたり、お腹の調子を整えてくれたりするなど、体には必要な食べ物です。しかし、野菜を苦手とする子どもたちが多く、なかなか食べられない児童や障がいの特性等により、食に対するこだわりや初めての食材等に抵抗のある児童が見られます。そこで、野菜について興味・関心をもち、体の中での働きについて知ることで、苦手な野菜にも頑張って挑戦しようとする姿をねらいとし、本授業を計画しました。

 


紙芝居「グリーンマントのピーマンマン」の読み聞かせを行い、絵本の中に登場する野菜たちをみんなで一緒に確認しました。実際に、絵本に登場する野菜を持ってきて見せると、触ったり、持ったり、匂いを嗅いだりして、実物の感触を楽しむ姿が見られました。

その後、はてなボックスを活用し、中に入っている野菜を手の感覚だけで当てるゲームを行いました。楽しく野菜を触りながら中に入っている野菜を考える姿が見られ、ほとんどの児童が野菜の感触の違いを見分け、野菜の名前を言ったり、野菜カードを使って伝えることができました。また、はてなボックスに手を入れている児童を前から見ている他の児童が「むらさきいろのやさいだよ」「イボイボのやさいだよ」など、野菜の特徴からヒントを伝えることもできました。


授業のまとめでは、野菜を食べることで「元気いっぱいになる」「病気をやっつける」「元気なうんちが出る」といった体にとって3つの良いことがあることを学習しました。

 


授業後の給食の時間には、「やさい、もうたべちゃったよ」「おいしかった」という声があったり、給食に使用している野菜の名前が言えるようになったり、「これなんていうやさい?」などの質問をしたりするなど食に関する興味・関心が高まりました。また、苦手な野菜も頑張って食べようとする姿が見られたりしました。

今後も普段の食生活につなげられる活動を設定し、学校の取り組みを家庭につなげたいと考えています。


図書委員会との連携「お話給食」 養老町立笠郷小学校

 

図書委員会との連携「お話給食」

実施日:令和5年6月19日(月)~6月30日(金)

養老町立笠郷小学校では、図書館まつりに合わせ、絵本に出てくる食べ物を給食に取り入れる「お話給食」を実施しています。図書館内にある絵本の中から、図書委員が、食べ物が出てくる絵本を何冊か探し出し、投票を行います。その結果を基に、図書委員会担当の先生と栄養教諭で調整し、給食に取り入れています。

6月の図書館まつりでは、「にくのくに」(作:はらぺこめがね 出版社:教育画劇)が選ばれました。この絵本では、肉の国の一番の王様を決めるために、8人の肉の王様が、それぞれ自分が一番だと料理自慢をしていくので、8種類もの料理が出てきます。そこで、衛生上給食で出せないローストビーフを除く7種類の自慢料理を、6日間かけて提供しました。

絵本の最後に登場する「スキヤキ」給食


図書館まつりの初日には、図書委員が読み聞かせを行いました。4~6年生が一堂に会する給食棟では、全児童に見えるよう、タブレット端末を通して大型テレビに映し出し、マイクを使って読み聞かせました。

絵本に出てくる料理を食べながら聞いている様子


お話給食を実施することで、本への興味関心が高まり、図書館を楽しく利用してほしいと願う図書委員会の活動の力添えをしています。


2023年7月3日月曜日

1年生の保護者を対象とした給食参観 関市立桜ケ丘小学校

 実施日 令和5年6月1日(木)

関市立桜ケ丘小学校では毎年、1年生の保護者を対象とした給食参観を行っています。新型コロナウィルス感染予防のため、しばらくオンラインでの開催でしたが、今年度は久しぶりに給食参観と給食試食会を行うことができました。


はじめに栄養教諭から「学校給食について」「給食時間の様子」「1年生で身につけたい食生活」などの講話を行いました。その後は親子で給食を配膳して食べました。

この日の給食は「麦ごはん、高野豆腐の味噌がらめ、中華スープ、肉野菜炒め、牛乳」です。試食された保護者からは「家ではあまり食べない食材が使われていておいしかった。」という声がありました。また、講話を振り返り、「食器を持って食べようね。」とお子さんに話しかける方もいらっしゃいました。


給食参観後の保護者の感想には、「わが子と一緒に給食を食べることができて楽しい時間が過ごせた。」「子どもたちの安全とおいしさのために細かな配慮をしていることが分かった。」「朝ごはんの大切さがわかった。」といったものがあり、給食を通して家庭の食事を見直すきっかけになったようです。


これからも、家庭と連携して食育を推進していくために、保護者への情報発信や食育活動を積極的に行っていきたいと思います。

2023年3月29日水曜日

「食べ物のひみつを知ろう」 関ケ原小学1年生

小学校1年生の学級活動「食べ物のひみつを知ろう」の授業を行った。食べ物の体の中での働きを知り、苦手な物があっても自分の体のために、がんばって食べようとする姿をねらいとし、本授業を計画した。



食べ物は体の中の働きによって、3つの色のグループに分かれること、それぞれのグループの食べ物を食べると、体にどのようなよいことがあるか(「体が大きくなる」「勉強をがんばれる」「病気になるのを防ぐ」)を学習した。

当日の給食で使う食べ物をカードで確認し、それらを3つのグループに分けたことで、給食には、たくさんの食べ物が使われていること。3つのグループの食べ物が必ず使われていることに気付いた。栄養教諭から、給食に3つのグループの食べ物が必ず使われている理由を聞き、児童からは「野菜は苦手だけど、野菜バリアーができるから、がんばって食べたいな。」というつぶやきがあった。


学習後、元気いっぱいの体になるために、どんなことをがんばるかめあてを決め、「がんばりカード」に記入した。このめあては、平日は学校給食で、土曜日・日曜日は家庭の食事で取り組む予定である。

給食の時間には、「赤、黄、緑の食べ物があるね。」「おひたしは、野菜がたくさん履いているから野菜バリアーができるね。」など、学習を振り返る声があがった。

2023年3月20日月曜日

給食ジビエカレーライス(鹿肉) 関市内 26小中学校

関市では近年シカによる農作物被害や交通事故が多く発生しています。そこで市民の生活を守るために、年間約600頭のシカが捕獲されています。

捕獲されたシカのほとんどは埋めたり焼却されたりしていますが、貴重な食材として利活用しようと関市役所農林課から給食センターに提案があり、今回初めてシカ肉を提供することとなりました。

初めてシカ肉を食べる児童生徒が多いことを考慮して、今回は人気メニューの1つであり、香辛料を用いることでシカ特有のにおいや味を気にすることなく食べられるカレーライスを提供しました。


ジビエ給食

始めは、いつもと違う料理名(ジビエカレーライス)に戸惑う児童生徒もいましたが、食べてみると「おいしい」や「また食べたい」などの感想がありました。


動画視聴の様子

給食の時間には、ジビエについて理解を深めるための話や動画を視聴したことで、「わたしたちがシカ肉を食べることで、捨てられる食材を減らせるならもっと食べてみたいと思った。」や「ジビエについて自主学習などでもっと調べたい。」など意欲的な感想もありました。

食事中の様子

このジビエ給食を通して、自分たちが暮らす地域の環境やフードロス削減について考えを深める、よい機会となりました。


シカ肉調理の様子

7500人分で、シカ肉120kgを使用しました。

シカ肉を食べやすくするため、生姜、にんにく、黒こしょう、カレー粉で炒めていきます。